【七夕賞】よみがえる韋駄天伝説!メイショウナルト圧逃レコードV

昨夏の小倉記念に続き、マイネルラクリマより人気ないながら勝ちました。
将来的にG2、G1に上がっても逃げ切りがあるかもしれませんね!
狙いは「人気のないうちに」でしょう!

<7/14 スポーツニッポンより>
 節目の七夕賞で韋駄天(いだてん)伝説がよみがえった。「第50回七夕賞」はメイショウナルトがレースレコードで鮮やかな逃げ切りV。昨年小倉記念以来の重賞2勝目を挙げ、サマー2000シリーズの主役候補に名乗りを上げた。鞍上の田辺は地元・福島での重賞初V。
 20年以上の時を超え、夏の福島に韋駄天伝説がよみがえった。気分よく逃げるメイショウナルトのリードは直線を向いても一向に縮まらない。どよめくスタンド。必死に手綱をしごく後続の騎手たち。影をも踏ませぬ逃げ切りだ。「最近は気を抜いてしまうところがあったので、ノビノビ走らせてあげたかった。行く馬がいなければ逃げたいと思っていた」。テン乗りで好リードを見せた田辺はしてやったりの表情だ。
 JRA60周年記念競走として行われた七夕賞。直前の10Rはファン投票で「韋駄天 ツインターボC」と命名された。圧巻の逃げ切りだった93年七夕賞は今も語り草。ファンにはその姿が重なって見えたかもしれない。
 スタート後の直線で最内のミキノバンジョーの前に入って先手争いを制すと、あとはマイペース。「スローに落とそうと思わず、淡々と馬の気分を損ねないようにいった」(田辺)と馬のリズムを優先した結果が1分58秒7。雨上がりの馬場でのレースレコードは地力の証明にほかならない。
 近4走は2桁着順と大敗続き。突然の復活走に、武田師は「常々競馬は難しいと思うが、特にこの馬は分からん」と苦笑いを浮かべた。レースを途中でやめてしまう悪癖に加え最近は掛かる面も出てきていたが、師は「特に変わったことをしたわけではないが、きょうは落ち着いていた。走る時は強いんだよな。馬にありがとうと言うしかない」とただただ愛馬を称えた。
 次走は連覇のかかる小倉記念(8月10日、小倉)が有力。田辺は「去年の小倉記念で凄い時計(1分57秒1=レコード)で走ったし、力がある。この夏も頑張ってほしい」とエールを送る。6勝全てが5~8月という夏馬。得意の季節を迎え、やる気を取り戻したナルトの勢いは止まりそうにない。

 ◆メイショウナルト 父ハーツクライ 母スターペスミツコ(母の父カーネギー)セン6歳 栗東・武田厩舎所属 馬主・松本好雄氏 生産者・北海道浦河町鎌田正嗣氏 戦績24戦6勝 総獲得賞金1億7299万9000円。



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