桜花賞の力関係

2013/04/04 (Thu)
桜花賞の枠順が出ました。「週刊競馬ブック」を参考に、これまでのレース実績から力関係を
比較してみました。
◎ 13 クロフネサプライズ
〇 12 トーセンソレイユ
▲ 3 クラウンロゼ
△ 5 ウインプリマベーラ
△ 6 ローブディサージュ
△ 7 アユサン
△ 14 レッドオーヴァル
◎クロフネは、夏の小倉での12芝の2走以外は崩れなし。暮れの
阪神JF、前哨戦のチューリップ賞と、2走連続して今回と同じ
阪神16芝で好走。
〇トーセン、▲クラウンは、いずれも負けなし。クロフネと対戦し
ておらず、今回走ってみて力関係が明らかに。
△以下は、いずれもクロフネに阪神JFかチューリップ賞で完敗の
ため、客観的に見てクロフネを負かすとは考えにくい。
明日、新聞を買っても私が書いたのと似たような予想だと思います。
当日、結果はどうなるでしょうか?強い馬が毎回順当に勝つ。。。
競馬でこんなことばかりが起こるはずがありません。
いろいろな要素が絡み合い、一つ狂えば結果は大波乱!!
こういうことが競馬ではしばしばあります。
今回の1番人気クロフネですが、探せば下記の通り不安要素はあります。
・2走前は15番人気と気楽な立場での好走。前走は開幕2週目で先行
有利な馬場での逃げ切り。しかも2走とも比較的内目の7番ゲート。
今回は13ゲートと先行タイプには不利な外目の上、人気を背負う逃
げ。何かに絡まれ、息の入らない流れになる可能性あり。
・先週の阪神芝のレースを見ていると、外からの差しも決まる馬場に
なっており、逃げ馬有利な馬場状態とは言えない。
・無敗で桜花賞に臨んでくる馬が2頭いる(トーセンソレイユ、クラウ
ンロゼ)。いずれもクロフネとは初対戦。この2頭がクロフネより
能力上位の可能性あり。
・夏の小倉とはいえ、すでに着外が4着以下が2回。去年のジュンテル
ドンナや、ブエナビスタのような女傑でない可能性高く、意味不明な
凡走の懸念あり。。。




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