【クイーンS】ブリジャール重賞連勝!函館に続き“北海道合うのかな”

2016/08/02 (Tue)
<8/1 スポーツニッポンより>
札幌の牝馬限定重賞クイーンSは9番人気マコトブリジャールが福島牝馬Sに続く重賞連勝。穴党ファンを狂喜させた。
思い描いた通りの走りで勝利を手繰り寄せた。マコトブリジャールは4番手のポジション。開幕週の奇麗な芝で極力ロスを避け、道中は内ラチ沿いでじっと勝機をうかがった。4コーナーで外に出して進路を確保。先に抜け出したシャルールがハッキリ視界に入っていた。そこから四位のゴーサインに反応してグイグイ加速。頭差捉え、福島牝馬Sに続く重賞2連勝のゴールに飛び込んだ。
四位は「内枠が当たった時点で、こういう競馬をしようと考えていました。前走(北村友が騎乗)をいい形で勝っていたし、厩務員さんから出来は本当にいいと聞いていました。去年、乗せてもらったときに“洋芝はいいと思いますよ”と先生(鮫島師)に伝えていたので勝てて良かったです」と会心の表情で振り返った。
鮫島師は「輸送がうまくいったし、体は2キロ減っていたけど全く心配していなかった」と自信を持って送り出した。「レース前に四位君と話して、あんな競馬になるのかなと思っていた。400キロの体でポンポンと重賞を勝つんだから凄いよね。この年(6歳)になってパンとしてきたのかな」
夏はこの1戦で切り上げて北海道浦河町の森本スティーブルへの放牧を挟み、秋に備えていく。鮫島厩舎にとってはこの夏は、ソルヴェイグで制した函館スプリントSに続く重賞制覇。このあと札幌の重賞にはエルムS(14日)にタガノトネールかブライトライン、キーンランドC(28日)にはソルヴェイグがスタンバイ。「特に理由はないけど北海道が合うのかな」と笑顔。札幌の夏が最高の形で幕を開けた。
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