内から鋭伸!エイシンフラッシュ、デムーロで栄冠…天皇賞・秋
2012/10/29 (Mon)
<スポーツ報知より>
◆第146回天皇賞・秋(28日、東京・芝2000メートル、良=18頭立て) 7年ぶりの天覧競馬となったレースは一昨年のダービー馬エイシンフラッシュ(M・デムーロ)が、最後の直線でインコースを鋭く伸びて優勝。ダービー以来、約2年5か月ぶりの白星を挙げた。1番人気のフェノーメノが、半馬身差の2着。昨年の覇者トーセンジョーダンは、13着に敗れた。
7年ぶりの天覧競馬に、感動のフィナーレが待っていた。エイシンフラッシュとウイニングランを終えたデムーロは、スタンド前で馬から下りてひざまずくと、天皇、皇后両陛下へ深々と頭を下げた。両手を合わせてハートマークを作り、大観衆に感謝の念を表した。勝利インタビューで「アイ・ラブ・ジャパン!!」と声を上げて、スタンドを沸かせた。ひとつひとつの所作に、日本への熱い思いがこもっていた。
昨年3月の東日本大震災直後、ドバイ・ワールドCをヴィクトワールピサで勝ち、日本に勇気を与えた男が、また大仕事をやってのけた。天覧競馬への格別の思いを胸に向いた直線コース。ガラッと開いたインを突くと、漆黒の馬体はうなりを上げ、瞬く間に先頭へ立った。「調教で状態がいいのを感じていたが、それにしても、すごい反応だった」。フェノーメノ、ルーラーシップの追撃をしのいだ先に、栄光のゴールが待っていた。
完ぺきだった。スタートから一度も手綱を引っ張ることなく、徐々に内へ。折り合いを保って、3コーナーでは最内に潜り込んだ。「全ての運が向いた。直線では前が開いた」。確かに運はあった。だが、そこまでスムーズに誘導し、上がり最速タイ(33秒1)の爆発力を引き出したのは、紛れもなく、この男だ。「パーフェクト!!」。破顔一笑で出迎えた藤原英調教師の姿が、全てを物語っていた。
両陛下が競馬を観戦されるのは、ヘヴンリーロマンスが優勝した05年の天皇賞・秋以来、7年ぶりだった。
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1番人気不安レース【2012.10.27,28 特別レース厳選2鞍】-結果
2012/10/29 (Mon)
10/27(土)京都10R 11 ユメノキラメキ 6着
新潟11R 17 バルスピュール 1着
10/28(日)
東京8R 3 ロードシュプリーム 10着
新潟10R 11 アドマイヤバラード 3着
→ 10/27レース前予想
→ 10/28レース前予想
※今週は勝たれた馬は1頭でした。一度は土日計4頭、すべて4着以下でまったく馬券に
絡まない予想をしてみたいものです。
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